◆初の海外渡航者向け「風しん啓発イベント」を成田空港で開催します

【感染症エクスプレス@厚労省】Vol.331(2018年01月26日)
~2月4日(風しんの日)限定で、無料の相談窓口や抗体検査ブースを開設~

厚生労働省では、2020年までの「風しん排除」の達成(※1)を目指して、海外に渡航する人、30歳代後半から50歳代までの風しんに対する免疫の不十分な人、妊婦と接する機会が多い人などに対して風しんの予防に関する啓発を行っております。
この度、風しんが海外から持ち込まれ、国内で感染が拡大することを予防するため、初の海外渡航者向け啓発イベントを、2(ふう)月4(しん)日(風しんの日)に成田空港で開催します。イベントでは、より多くの人が風しんの抗体を持っておくことの必要性を伝えるために、無料の相談窓口の設置や、抗体検査を実施するほか、風しん専門家と大学生によるトークショーどを開催します。是非お越しください。

1.イベント概要
(1)日時 平成30年2月4日(日)10:00~15:00
(2)場所 成田国際空港第二ターミナル3階 スカイリウム周辺
(3)共催 厚生労働省、“風疹ゼロ”プロジェクト(※2)
(4)協力団体 成田空港株式会社、神奈川県、日本医師会、広島テレビ放送株式会社
(5)主な内容(詳細は下記URL)
○風しん予防相談窓口、風しん抗体検査
○風しん専門家によるトークショー(11:30、13:30~、各30分程度)
○リーフレット、ノベルティの配布 等

※1 風しん排除の定義:下記二点を満たすこと
・風しんウイルスの土着性の感染伝播が、12か月以上認められないこと
・質の高い動向調査の存在下で「風しんウイルスの土着性の感染伝播」による先天性風しん症候群(CRS)の事例が認められないこと

先天性風しん症候群:胎児が風しんウイルスに感染した場合に、難聴・白内障・先天性心疾患等の障害をもつ子どもが生まれることがある。

※2“風疹ゼロ”プロジェクト:日本産婦人科医会、日本産科婦人科学会、日本周産期新生児学会、日本小児科学会、日本小児科医会、国立感染症研究所からなる、2020年までの風しん排除を目的に啓発活動を行っている団体。毎年2月4日を“風しんの日”と定め、2月を啓発強化月間としている。

<初の海外渡航者向け「風しん啓発イベント」を成田空港で開催します>
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000192273.html