◆横浜検疫所で所内訓練の一環として検疫措置訓練が行われました(2018年1月9日)

【感染症エクスプレス@厚労省】Vol.329<訂正版>(2018年01月12日)

横浜港では、昨年11月に横浜港保健衛生管理運営協議会主催による感染症対策総合訓練(実動訓練)が実施されたところですが、今回は、特に検疫官が行う検疫手順の確認を目的として所内訓練が行われました。
1月9日(火)、大型クルーズ客船を舞台に、横浜港への寄港直前に新型インフルエンザを疑う乗客が発生したとの想定で、実地に即した訓練として、実際の医務室や病室を使用し、疑い例の問診や検体採取、患者収容陰圧バッグへの収容訓練を行いました。
すべてが横浜検疫所のチームによって連携して行われ、手際よく訓練が終了しました。

公開日:2018年01月15日

カテゴリー: 感染症