【感染症エクスプレス@厚労省】Vol.334(2018年02月16日)
2月11日に、「ワンヘルスに関する連携シンポジウム-ヒトと動物の共通感染症-」を開催しました。
研究機関や臨床現場における医療や獣医療の専門家であるシンポジスト6名から、第1部ではダニ媒介感染症の現状と課題としてダニ媒介脳炎ウイルスと重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について、第2部ではコリネバクテリウム・ウルセランス感染症の現状と課題として、各々講演をいただきました。
ディスカッションでは、医師・獣医師等をはじめとするフロアからも多くの質問が寄せられ、分野間が連携して動物由来感染症対策に取り組むことの重要性を再認識できた、実りのあるシンポジウムとなりました。
シンポジストの講演資料等については、今後下記サイトに掲載する予定です。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000190453.html