参照元URL : https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000199664.html
平成30年4月2日 【照会先】 社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課障害児・発達障害者支援室 発達障害施策調整官 田中 尚樹 (3144) 発達障害者支援係長 当新 卓也 (3038) (代表番号) 03(5253)1111 (代表番号) 03(3595)2608 |
報道関係者各位
第11回世界自閉症啓発デー(4月2日)に寄せて
〜厚生労働大臣、文部科学大臣、国連事務総長からのメッセージ〜
本日、第11回世界自閉症啓発デーを迎えるにあたり、厚生労働大臣からメッセージを発出しましたのでお知らせいたします。
また、文部科学大臣からもメッセージが出されており、あわせて国際連合事務総長から世界自閉症啓発デー2018・シンポジウムに寄せて、メッセージが出されています。これらのメッセージは、世界自閉症啓発デー・日本実行委員会公式サイトに掲載しています。
(参考)
◆「世界自閉症啓発デー」とは
平成19年12月に、国連総会において、カタール国から提出された4月2日を世界自閉症啓発デーに定める決議が採択され、それぞれの加盟国が、自閉症の子どもについて、家庭や社会全体の理解が進むように意識啓発の取組を行うこと等が求められています。
【決議事項】
・4月2日を「世界自閉症啓発デー」とし、2008年以降毎年祝うこととする。
・全ての加盟国や、国連その他の国際機関、NGOや民間を含む市民社会が、「世界自閉症啓発デー」を適切な方法によって祝うことを促す。
・それぞれの加盟国が、自閉症の子どもについて、家庭や社会全体の理解が進むように意識啓発の取り組みを行うように促す。
・事務総長に対し、この決議を全ての加盟国及び国連機関に注意喚起するよう要請する。
◆世界自閉症啓発デー・日本実行委員会ホームページ
http://www.worldautismawarenessday.jp/
※世界自閉症啓発デーにおいて自閉症をはじめとする発達障害への理解を促進・普及させるための情報を発信
厚生労働大臣メッセージ(PDF:104KB)
国連事務総長メッセージ(PDF:157KB)