【感染症エクスプレス@厚労省】Vol.343(2018年04月20日)
沖縄県では、海外からの渡航者を初発患者とした、麻しん患者の増加が報告されています。
厚生労働省では、不特定多数との接触が疑われたことから、他の都道府県に感染が拡大する可能性も考慮し、4月11日に各自治体と医療機関に対して早期発見や院内感染防止等の注意喚起の事務連絡を発出しました。
医療従事者は、麻しんを念頭においた診療に留意してください。
<麻しん発生報告数の増加に伴う注意喚起について(協力依頼)>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/dl/180412_2.pdf
<麻しんについて>
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/measles/