【感染症エクスプレス@厚労省】Vol.346(2018年05月18日)
コンゴ民主共和国(旧ザイール)北西部の赤道州における、エボラ出血熱の流行状況が、2018年5月17日に現地の保健省より発表されました。コンゴ民主共和国では、今回の流行では、25名の死亡例を含む、確定例14例、疑い例31例のエボラ出血熱が報告されています。
厚生労働省では、検疫や国内での対応強化のため注意喚起を行っています。発生地域であるコンゴ民主共和国赤道州から帰国された方で体調が悪いときには、必ず検疫所に申告するようにしてください。
<エボラ出血熱について>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708.html