平成30年における病院の耐震改修状況調査の結果をとりまとめましたので、公表いたします。

○ 病院の耐震化率は、74.5％（平成29年調査では72.9％）

○ このうち、地震発生時の医療拠点となる災害拠点病院及び救命救急センターの耐震化率は、90.7％（平成29年調査では89.4％）

（参考）
・ 国土強靱化アクションプラン２０１５（平成27年６月16日国土強靱化推進本部決定）において、平成30年度までに災害拠点病院及び救命救急センターの耐震化率を89.0％とする目標を定めています。（平成30年度には耐震化率90.7 ％となり、目標を達成しました。）
・ 調査結果は、平成30年11月に各都道府県に対して調査の依頼を行い、各都道府県からの報告に基づき、病院の耐震化の状況を取りまとめています。