平成31年度輸入食品監視指導計画に基づく監視指導結果(中間報告)の公表

参照元URL : https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=k2xEXIG9mPpDdDABY

【照会先】
医薬・生活衛生局
食品監視安全課 輸入食品安全対策室
(担当・内線)室  長  蟹江  誠
(2495)
室長補佐  松井 保喜
(2474)
(代表電話)03(5253)1111
(直通電話)03(3595)2337

報道関係者 各位

平成31年度輸入食品監視指導計画に基づく監視指導結果(中間報告)の公表

厚生労働省において、平成31年度輸入食品監視指導計画に基づく、平成31年4月から令和元年9月までの監視指導結果(中間報告)を取りまとめましたので、公表します。

【主な内容】   [ ]内は平成30年度同期間の実績値、今年度の数値はいずれも速報値

○ 平成31年4月から令和元年9月の輸入届出件数は1,298,431[1,228,569件]であり、輸入届出重量は約12,488千トン[約12,197千トン]でした。これに対し、112,319[103,262件](モニタリング検査30,985[30,496件]、検査命令34,558[28,842件]、自主検査48,681[45,769件]等の合計から重複を除いた数値)の検査を実施し、このうち407件[385件]を食品衛生法違反として、積戻しや廃棄等の措置を講じました。

○ 海外情報等に基づく緊急対応として、腸管出血性大腸菌O26やサルモネラ属菌に汚染されているフランス産ナチュラルチーズについて、積戻し等を行うよう措置を講じました。

本結果は、厚生労働省ホームページ内「輸入食品監視業務」のページにも掲載しています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/yunyu_kanshi/kanshi/index.html

公開日:2019年12月26日

カテゴリー: 食品安全