GARDPへの拠出を通じてAMR対策を進めます

参照元URL : https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=0y2tSsdK6iovAWhBY

令和2年7月2日

大臣官房国際課
国際保健・協力室長 田口 一穂
課長補佐              野口 千彰
(代表電話)03(5253)1111
(内線:7301、7318)
(直通電話)03(3595)2404

報道関係者各位

GARDPへの拠出を通じてAMR対策を進めます

 今般、令和2年度当初予算よりGARDPに対して、198,220千円の拠出を行いましたので、お知らせいたします。
GARDPへの拠出を通じて、新しい抗菌薬の研究開発の開発を支援するとともに、日本の連携企業における抗菌薬の研究開発への支援を行い、薬剤耐性(AMR)対策を推進していきます。GARDPのプレスリリース
英語:https://gardp.org/news-resources/gardp-welcomes-japan-commitment-fight-drug-resistance/
日本語:PDF //h-crisis.niph.go.jp/wp-content/uploads/2020/07/20200703111103_uploads_2020_07_GARDP-Japan-Contribution_Press-Release_FINAL_JP.pdf

【参考】
※ GARDPについて
Global Antibiotic Research and Development Partnership (グローバル抗菌薬研究開発パートナーシップ:GARDP)は薬剤耐性菌感染症に対する新規治療薬の開発に取り組むために官民パートナーシップを推進する非営利組織(本部:スイス・ジュネーブ)。WHOによる、AMRに関するグローバルな戦略推進と、DNDi(顧みられない病気の新薬開発イニシアティブ)の公衆衛生ニーズに基づく、官民パートナーシップによる新薬開発の両者の強みを活かし、2016年5月設立。