【感染症エクスプレス@厚労省】Vol.432(2021年2月19日)
コンゴ民主共和国(旧ザイール)北西部の北ギブ州において、エボラ出血熱が発生したことが、2021年2月7日に同国保健省及び世界保健機関(WHO)より発表されました。同国の国立生物学研究所が、エボラ出血熱疑い1検体の検査を行ったところ、同検体からエボラウイルスが検出されています。
ギニア共和国において、エボラ出血熱が発生したことが、2012年2月14日に同国保健省及び世界保健機関(WHO)より発表されました。2月13日までに7人のエボラ出血熱疑いの症例が報告されており、2月14日に同国研究所が3人のエボラ患者を確認しています。