【管内情報】 【保健所健康危機管理事例】結核集団感染事例(宮崎県) 〔作成者〕宮崎県高鍋保健所 〔発生年月日〕2001/9/13 〔概要〕平成13年8月から福祉施設入所の29歳男性が咳、痰、熱のため医療機関を受診し、ガフキー5号の結核と診断された。定期外検診を192名に実施し、41名が要治療、35名が予防内服となった。接触者検診をしていく中で、更に4名の治療者がでた。 〔原因/端緒〕結核菌(ガフキー5号) 〔患者/死者/負傷者〕初発患者:29歳男性(福祉施設入所者)、検診対象者192名、要治療者41名、予防内服35名 〔症状/被害状況〕咳 痰 発熱