【管内情報】 【保健所健康危機管理事例】医療保護入院(受診勧奨)(高知県)

〔作成者〕高知県幡多福祉保健所
〔発生年月日〕2005/5/1
〔概要〕本人は病院退院後アパートで1人暮らしをしながら働いていたが、病院への通院は中断しており、平成17年3月頃より同居人数名から暴言、窃盗、騒音等苦情が相次いでいたところ、5月になって警察から「アパート2階から不法に物を投棄している」と通報があった。本人精神錯乱状態で緊急性が強かったため医療保護入院となる。その後「入院は不当である」と提訴される。
〔原因/端緒〕精神錯乱状態