【管内情報】 【保健所健康危機管理事例】腸管出血性大腸菌感染症の発生(北海道)

〔作成者〕北海道紋別保健所
〔発生年月日〕2003/7/12
〔概要〕保健所管内の男児が発熱、腹痛、下痢、血便症状を呈し、管内医療機関に入院した。検査の結果、腸管出血性大腸菌O111(ベロ毒素産生性)が検出され、保健所に届出があった。患者家族の検査を実施したところ、30代男性から腸管出血性大腸菌O111(ベロ毒素産生性)が検出された。
〔原因/端緒〕腸管出血性大腸菌(O111 ベロ毒素産生性)
〔患者/死者/負傷者〕発症者2名
〔症状/被害状況〕発熱 腹痛 下痢 血便

公開日:2007年08月20日

カテゴリー: 感染症