【県内情報】 地域防災ツール クロスロード-感染症編-を用いた新型インフルエンザ訓練について 2007/01/04(※詳細情報あり)

ジレンマ場面で学ぶ災害対応カードゲームクロスロードに感染症編ができ、熊本県で新型インフルエンザの研修に利用しているとの記事が、2007年1月4日に防災リスクマネジメントWebに掲載されました。クロスロードというカードゲームは、災害や事故などのさまざまな場面での判断をグループで考え、ゲームとして楽しみつつ討論をふかめるための地域防災ツールだそうです。「人数分用意できない緊急食料をそれでも配るか」、「学校教育の早期再開を犠牲にしても学校用地に仮設住宅を建てるか」、「事後に面倒が発生するかもしれないが、瓦礫処理を急ぐため分別せずに収集するか」など、正解のない問題について考えていくことを楽しんでできる仕組みです。

(本記事は「全員参加フォーラム」に掲載されていたものですが、ホームページの改変に伴い「事例集」に移しました。)

なお、2007年10月16日クロスロードに感染症編 発売の情報を入手しましたのでお知らせします。
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また、クロスロードの感染症編が製品化されました!
20問(カード2シート分)、イエスノーカード、取扱説明書などのセットです。
 頒布希望の方は、順天堂大学医学部公衆衛生学教室(電話03-5802-1049)にお問い合わせください。
 詳細は、クロスロード新聞の最後にミニミニ情報として掲載されています。

http://maechan.net/crossroad/shinbun.html

公開日:2007年10月16日

カテゴリー: 感染症