◆ギニア共和国のエボラ出血熱は終息しました

【訂正】【感染症エクスプレス@厚労省】Vol.441(2021年6月25日)

 2021年2月14日に発生が発表されたギニア共和国におけるエボラ出血熱の流行は、同年6月19日、同国保健省によって終息宣言がなされました。
 この終息宣言は、最後の確定例が2度目の検査陰性を確認した後、エボラ出血熱の最大潜伏期間の2倍である42日間が経過したことを受けて行われたものです。
 流行開始から終息宣言までの間に、16例の確定例と7例の疑い例が報告されており、死亡者は12名でした。
 より詳しい情報は下記のWHOの報告をご覧ください。
【出典】
https://www.who.int/emergencies/disease-outbreak-news/item/2021-DON328 (2021/6/19 WHO)

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公開日:2021年06月29日

カテゴリー: 感染症