【管内情報】 【保健所健康危機管理事例H19】腸管出血性大腸菌感染症の集団発生について(大阪府)

〔作成者〕大阪市保健所
〔発生年月日〕2007/8/14
〔概要〕平成19年8月14日(火)、都島区保健福祉センターへ都島区内の医療機関より2歳女児の腸管出血性大腸菌感染症(O157VT2)の発生届あり。疫学調査の結果、都島区内の保育施設に通園いていることが判明したため、健康調査を実施。有症の園児、職員の検便を実施したところ、陽性者が複数いたため、全園児・職員に対象を拡大し、検便を実施した。8月22日(水)に報道提供。
〔原因/端緒〕腸管出血性大腸菌(O157VT2)
〔患者/死者/負傷者〕患者25人[園児19名(1歳児12名、3歳児4名、4歳児2名、5歳児1名)、家族等6名]
〔症状/被害状況〕発熱、下痢

公開日:2008年07月16日

カテゴリー: 感染症