新型インフルエンザ対策に関する要望
厚生労働省健康局
局長 上 田 博 三 殿
平成21年6月16日
全国保健所長会会長 澁谷いづみ
新型インフルエンザについては、平成21年6月12日(日本時間)、WHOは、感染状況について異なる複数の地域の国において地域での持続的な感染が認められるとして、2009年改訂ガイドラインに基づくWHOフェーズ分類を6と宣言した。さらに国内においては、海外帰国者まで疫学的リンクをたどれない症例が存在することから、全国的にすでにウイルスが存在し、いつでも全国的かつ大規模な患者の急増を見てもおかしくないという前提で対策を講じる必要があります。
ついては、国において下記のような対策の実施をご検討いただきますよう、ご要望いた
します。
以下、詳細につきましては下記のページからご覧ください。
http://www.phcd.jp/kuni/0906_shingata_influ_kuni_youbou.pdf
全国保健所長会新型インフルエンザ対策のページ
http://www.phcd.jp/shiryo/shin_influ.html