厚生労働科学研究(食品の安心・安全確保推進研究事業)
「自然毒のリスクプロファイル作成を目指した調査研究」
動植物の中には体内に毒成分(自然毒)を持つものが数多く知られている。毒成分は一般的には常成分であるが、成育のある特定の時期にのみ毒を産生する場合や、食物連鎖を通じて餌から毒を蓄積する場合もある。これら自然毒を含む動植物による食中毒は、細菌性食中毒と比べると件数、患者数はそれほど多くないが、フグ毒やキノコ毒のように致命率の高いものがあるので食品衛生上きわめて重要である。
動物性自然毒(=魚介類の毒)
詳細については、下記のページをご覧下さい。
http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/poison/index.html
(参照先)
厚生労働省医薬食品局 食品安全部