化粧品規制協力国際会議(ICCR)第4回
結果概要
2010年7月13日から15日にかけて化粧品規制協力国際会議がトロント(カナダ)で開催され、化粧品について議論した。
化粧品規制協力国際会議(ICCR) はカナダ、欧州連合、日本及び米国の化粧品規制当局からなる国際的グループである。ICCRの目的は、国際貿易への障壁を最小化しつつ、最高レベルの世界的な消費者保護を維持することである。本会議の一部において、この規制当局のグループは各地域の化粧品業界団体との対話に参加した。
今回の会合では、以下の問題について議論した。
・動物実験代替法
・化粧品表示
・利害関係者のICCRへの関与
・ナノテクノロジー
・ワーキンググループに関する標準作業手順
・日焼け止め剤
・微量汚染物質
次のICCR第5回は2011年に欧州で行われる。
詳細については、下記のページをご覧下さい。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/iyakuhin/keshouhin/iccr04.html
(参照先)
厚生労働省医薬食品局審査管理課