平成23年2月7日
平成22年第4四半期におけるエイズ発生件数
平成22年第4四半期(平成22年9月27日~平成22年12月26日)
(1)新規HIV感染者報告数は303件、エイズ患者報告数は119件であり、いずれも前回と比較して増加した。
(2)自治体が実施するHIV抗体検査件数は34,722件で前年同時期と比べと増加、保健所等における相談件数は42,030件で前年同時期と比べて減少した。
(3)総評
・HIV感染者、エイズ患者ともに、前回報告件数と比較して増加しており、特にHIV感染者は四半期ベースでは過去最多を更新し、HIV感染者とエイズ患者の合計も四半期ベースで過去最多を更新した。
・第4四半期のHIV抗体検査件数は、12月1日の世界エイズデーの影響で例年最も多くなる時期だが、検査件数の伸びは芳しくなく、インフルエンザの影響等で検査件数が減少した昨年と同水準の検査件数に止まった。
委員長コメント(PDF:229KB)
資料1~13(PDF:1,310KB)
詳細については、下記のページをご覧下さい。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r985200000121rr.html
(参照先)
厚生労働省健康局疾病対策課