参照元URL : https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=M9aNPgPWGnFaxt6hY
【照会先】
医薬・生活衛生局医薬品審査管理課
課長補佐 松倉 裕二(内線2746)
審査調整官 東 雄一郎(内線4235)
(電話代表)03-5253-1111
(直通電話)03-3595-2431
報道関係者各位
オミクロン株対応ワクチンの効能・効果、用法・用量の一部変更承認について
本日、以下のとおり、コミナティRTU筋注及びスパイクバックス筋注に対する効能・効果、用法・用量の一部変更について承認を行いました。
なお、添付文書は別添のとおりです。
販売名: コミナティRTU筋注
一般名: コロナウイルス修飾ウリジンRNA ワクチン
(SARS-CoV-2)
(有効成分名:トジナメラン・リルトジナメラン)
申請者: ファイザー株式会社
申請日: 令和4年8月8日
効能・効果: SARS-CoV-2による感染症の予防
以下の製剤に適用する。
・SARS-CoV-2(起源株)のスパイクタンパク質をコードするmRNAを含む製剤
・SARS-CoV-2(起源株及びオミクロン株)のスパイクタンパク質をコードするmRNAを含む製剤
(下線部変更)
用法・用量: ・SARS-CoV-2(起源株)のスパイクタンパク質をコードするmRNAを含む製剤
初回免疫として、1回0.3 mLを合計2回、通常、3週間の間隔で筋肉内に接種する。
追加免疫として、1回0.3 mLを筋肉内に接種する。
・SARS-CoV-2(起源株及びオミクロン株)のスパイクタンパク質をコードするmRNAを含む製剤
追加免疫として、1回0.3 mLを筋肉内に接種する。
(下線部変更)
販売名: スパイクバックス筋注
一般名: コロナウイルス修飾ウリジンRNA ワクチン
(SARS-CoV-2)
申請者: モデルナ・ジャパン株式会社
申請日: 令和4年8月10日
効能・効果: SARS-CoV-2による感染症の予防
以下の製剤に適用する。
・SARS-CoV-2(起源株)のスパイクタンパク質をコードするmRNAを含む製剤
・SARS-CoV-2(起源株及びオミクロン株)のスパイクタンパク質をコードするmRNAを含む製剤
(下線部変更)
用法・用量: ・SARS-CoV-2(起源株)のスパイクタンパク質をコードするmRNAを含む製剤
初回免疫として、1回0.5 mLを合計2回、通常、3週間の間隔で筋肉内に接種する。
追加免疫として、1回0.25 mLを筋肉内に接種する。
・SARS-CoV-2(起源株及びオミクロン株)のスパイクタンパク質をコードするmRNAを含む製剤
追加免疫として、1回0.5 mLを筋肉内に接種する。
(下線部変更)