【感染症エクスプレス@厚労省】Vol.476(2022年11月18日)
◆第3回新型コロナ・インフル同時流行対策タスクフォースが開催されました
11月17日に開催された新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードにおいて、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数について全国的に増加が継続しており、
この傾向が続くと、いわゆる第8波につながる可能性もあるとの分析がなされました。
また、季節性インフルエンザについては、例年の同時期よりも低い水準にあるものの 、直近2年間の同時期より高く、一部の地域で増加傾向がみられています。
そのため、厚生労働省では、本日(18日)、行政に加え関係団体・学会の参画を得た「新型コロナ・インフル同時流行対策タスクフォース」の3回目会合を開催し、
感染拡大や同時流行に備えて、重症化リスクに応じた外来受診・療養について、新たに2枚のリーフレットを用いて、呼びかけを強化していくことを確認しました。
・ 周知用リーフレット(重症化リスクの高い方・小学生以下の子ども等向け)
( https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001006234.pdf)
・ 周知用リーフレット(重症化リスクの低い方向け)
( https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001006235.pdf)
・新型コロナウイルス・季節性インフルエンザの同時流行に備えた対応(厚生労働省HP)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00003.html
・新型コロナ・インフル同時流行対策タスクフォース(厚生労働省HP)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00400.html