新型コロナウイルス感染症対策に係る各医療機関内の病床の確保状況・使用率等の報告を掲載しました。(令和4年12月2日)

参照元URL : https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=A-bPaQDP5wXRnwmRY

健康・医療

新型コロナウイルス感染症対策に係る各医療機関内の病床の確保状況・使用率等の報告

資料における留意点

○ 本資料は都道府県の病床確保計画上、確保病床として位置づけられた病床を有する医療機関を対象としており、新型コロナウイルス感染症疑い患者を受け入れる医療機関・病床については対象となっていない。

○ 実績日分として各医療機関によって医療機関等情報支援システム(G-MIS)上に入力された数字を一覧化したものであり、都道府県の病床確保計画上の合計数と合致しない場合がある。
例えば臨時の医療施設はその性格上公表の対象としていない。

○ 一覧中の二次医療圏名は当該医療機関所在地に由来するもの。都道府県によっては重症者用病床や小児用などの専門病床を全県対象の病床として位置づけているなど、都道府県病床確保計画における二次医療圏毎の病床数と合致しない場合がある。

 

用語の整理

・都道府県病床確保計画 : 感染状況に応じて新型コロナウイルス感染症患者向けの病床についての確保計画。感染状況に即したフェーズに応じて病床数は増減する。

・フェーズ : 新型コロナウイルス感染症患者向けの病床を計画的に確保していくために定める段階。感染状況に応じた段階的な病床準備を行う一般フェーズと、感染拡大が想定をこえて短期間に急速に起こっている場合の緊急フェーズにわかれる。
それぞれのフェーズごとにあらかじめ即応病床数等を設定しておく。

・確保病床数 : 新型コロナウイルス感染症患者の受入要請があれば患者受入を行うこととして、都道府県と調整済みの最大の病床数。

・即応病床数 : 都道府県が定める現時点でのフェーズにおいて、都道府県からの要請に応じて新型コロナウイルス感染症患者を受け
入れることとして都道府県病床確保計画に定められている病床数(現に患者が入院している病床も含む)。

・入院中患者数 : 実績日時点で当該医療機関に入院している新型コロナウイルス陽性の患者数。新型コロナウイルス感染症患者の入院は基本的に都道府県等の要請・調整によって行われる。

・備考(入院中患者数) : その時点の状況や背景等についての医療機関による自由記載。

・未報告 : 実績日時点の情報について医療機関によるG-MIS入力がないもの(表示されている数字は実績日より前にその時点の状況として入力されたもの)。

令和4年11月16日実績日

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