高病原性鳥インフルエンザ(2例目)の発生に係る発生状況確認検査の結果について(2022年12月31日)ー福岡県

高病原性鳥インフルエンザ(2例目)の発生に係る発生状況確認検査の結果について

参照元URL:https://www.pref.fukuoka.lg.jp/press-release/hpai2022-bouekitaiou12.html

発表日:2022年12月31日

担当課:畜産課
直通:092-643-3498
内線:3983
担当者:清水、永野

 

 糸島市で確認された高病原性鳥インフルエンザ(2例目)の発生に伴い、移動制限区域内(発生農場を中心とする半径3km以内)の養鶏農場8戸に対して行った発生状況確認検査において、全ての農場で異常のないことを確認しました。

1 発生状況確認検査の概要

(1)検査対象
移動制限区域内の養鶏場 7戸
(移動制限対象8戸のうち1戸は空舎のため検査対象外)

(2)検査期間
令和4年12月26日(月)~12月31日(土)

(3)検査結果
すべての農場で異常なし(臨床検査、抗体検査、ウイルス検査)

 

2 今後のスケジュールについて

1月上旬 清浄性確認検査※開始(初動防疫措置完了から10日経過後)
検査結果判明後、搬出制限区域を解除し一部の消毒ポイント運営終了

 

1月中旬 移動制限区域解除(初動防疫措置完了から3週間経過後)
すべての消毒ポイントの運営終了

 

※ 清浄性確認検査:家畜伝染病予防法に基づき、初動防疫措置完了から10日経過後に移動制限区
域内の農場を対象に実施する臨床検査、血清抗体検査、ウイルス分離検査

 

3 その他

 日本ではこれまで鶏肉及び卵を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染した事例はありません。

高病原性鳥インフルエンザ(2例目)の発生に係る発生状況確認検査の結果について [PDFファイル/54KB]

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