【感染症エクスプレス@厚労省】Vol.480(2022年1月27日)
◆季節性インフルエンザが全国的に増加しています
令和5年第3週(令和5年1月16日から令和5年1月22日まで)の感染症発生動向調査の速報で、インフルエンザの定点当たり報告数は、9.59(定点数/全国に約 5,000ヶ所、報告数/47,366)と、
過去5年間の同時期の平均より少ないものの、第48週以降増加が続いています。都道府県別の上位3位は沖縄県(33.23)、福岡県(16.96)、宮崎県(16.63)といった状況です。
より詳しい情報は以下のリンクをご覧ください。
厚生労働省では、引き続き情報収集を実施し、必要に応じて情報提供を行ってまいります。
・IDWR 感染症発生動向調査週報 2023年第2週(第2号)(2023年1月27日)
https://www.niid.go.jp/niid/ja/idwr-dl/2023.html
・厚生労働省 インフルエンザに関する報道発表資料「 インフルエンザの発生状況について」(令和5年1月27日)( https://www.mhlw.go.jp/content/001045103.pdf)
・厚生労働省 インフルエンザ(総合ページ)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/infulenza/index.html
・厚生労働省 令和4年度 今冬のインフルエンザ総合対策について
https://www.mhlw.go.jp/stf/index2022.html