全数把握対象疾患 報告数

• ・結核の報告が8件ありました。
• ・腸管出血性大腸菌感染症の報告が1件ありました。
• ・E型肝炎の報告が1件ありました。
• ・レジオネラ症の報告が2件ありました。
• ・アメーバ赤痢の報告が1件ありました。
• ・急性脳炎の報告が1件ありました。
• ・劇症型溶血性レンサ球菌感染症の報告が1件ありました。
• ・侵襲性肺炎球菌感染症の報告が1件ありました。
• ・梅毒の報告が3件ありました。
• ・破傷風の報告が1件ありました。

定点把握対象疾患 定点当たり報告数

<インフルエンザ>

定点当たり報告数は14.76と4週ぶりに増加しました。管轄保健所別では、潮来および筑西保健所を除く8
保健所で前週から増加しています。全国では第6週までに5週続けて増加しています。詳しくは「インフル
エンザ流行情報について」をご覧ください。

＜COVID-19＞
定点当たり報告数は15.46と2週続けて減少しました。10歳区切りでみた年齢群別報告数は、おおむね前週
から減少または横ばいですが、80歳以上の年齢群では2.9%増加しています。

＜A群溶血性レンサ球菌咽頭炎＞
定点当たり報告数は5.39と前週の値（6.35）から減少しましたが、全国同様に過去5年間の同週の平均＋2SDの値を上回る状況が続いており^*、引き続き注意が必要です。

^*「過去5年間の平均＋2SD（SD：標準偏差）」は、流行の目安を示す指標の一つであり、この値を超えると過去5年間の同じ週と比較してかなり多い値であることを示します。