全数把握対象疾患 報告数

• 結核の報告が7件ありました。
• 腸管出血性大腸菌感染症の報告が1件ありました。
• つつが虫病の報告が1件ありました。
• レジオネラ症の報告が2件ありました。
• クロイツフェルト・ヤコブ病の報告が1件ありました。
• 劇症型溶血性レンサ球菌感染症の報告が2件ありました。
• 侵襲性肺炎球菌感染症の報告が1件ありました。
• 梅毒の報告が2件ありました。
• 百日咳の報告が1件ありました。

＜インフルエンザ＞
定点当たり報告数は12.75と前週の値(9.99)から増加しました。県内全10保健所管内で前週から増加しています。詳しくは「インフルエンザ流行情報について」をご覧ください。

＜A群溶血性レンサ球菌咽頭炎＞
定点当たり報告数は5.17と2週続けて増加しました。潮来保健所管内(18.25)とつくば保健所管内(8.00)で警報レベル(8.00)を上回る報告がありました。県内では引き続き過去5年間の同週の平均＋2SDの値を上回る状況が続いており^*、引き続きその動向に注意が必要です。
 

^*「過去5年間の平均＋2SD（SD：標準偏差）」は、流行の目安を示す指標の一つであり、この値を超えると過去5年間の同じ週と比較してかなり多い値であることを示します。