全数把握対象疾患 報告数

• ・結核の報告が結核の報告が6件ありました。
• ・腸管出血性大腸菌感染症の報告が2件ありました。
• ・ウイルス性肝炎（E型・A型肝炎を除く）の報告が１件ありました。
• ・カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症の報告が1件ありました。
• ・急性脳炎の報告が1件ありました。　
• ・劇症型溶血性レンサ球菌感染症の報告が1件ありました。
• ・梅毒の報告が4件ありました。　　

<インフルエンザ>
定点当たり報告数は、14.81で前週の値（15.93）から減少しました。保健所別では、土浦保健所が25.45、潮来保健所が22.69と高い値となっています。詳しくは「インフルエンザ流行情報について」をご覧ください。

＜A群溶血性レンサ球菌咽頭炎＞
定点当たり報告数は、4.87で前週の値（6.00）から減少しました。潮来保健所管内では、定点当たり報告数が21.75と警報レベル（8.00）を上回る報告数となっています。県内では、継続して過去5年間の同週の平均＋2SDの値を上回る状況が続いており*、引き続きその動向に注意が必要です

^*「過去5年間の平均＋2SD（SD：標準偏差）」は、流行の目安を示す指標の一つであり、この値を超えると過去5年間の同じ週と比較してかなり多い値であることを示します。