全数把握対象疾患 報告数

• 結核の報告が結核の報告が5件ありました。
• 腸管出血性大腸菌感染症の報告が2件ありました。
• E型肝炎の報告が1件ありました。
• A型肝炎の報告が1件ありました。
• マラリアの報告が1件ありました。
• クロイツフェルト・ヤコブ病の報告が1件ありました。
• 後天性免疫不全症候群（HIV感染症を含む）の報告が1件ありました。
• 侵襲性肺炎球菌感染症の報告が2件ありました。
• 梅毒の報告が6件ありました。

<インフルエンザ>

定点当たり報告数は、6.92で前週の値（14.51）から減少しましたが、7週続けて過去5年間の同週の平均＋2SDの値を上回る状況が続いています＊。
詳しくは「インフルエンザ流行情報について」をご覧ください。

＜A群溶血性レンサ球菌咽頭炎＞
定点当たり報告数は、3.92と前週の値（5.63）から減少しました。潮来保健所管内では、14.13と、定点当たり報告数が警報レベル（8.00）を上回る報告数となっています。
県内では、継続して過去5年間の同週の平均＋2SDの値を上回る状況が続いており*、引き続きその動向に注意が必要です。
 

^*「過去5年間の平均＋2SD（SD：標準偏差）」は、流行の目安を示す指標の一つであり、この値を超えると過去5年間の同じ週と比較してかなり多い値であることを示します。