全数把握対象疾患 報告数

• ・結核の報告が8件ありました。
• ・腸管出血性大腸菌感染症の報告が1件ありました。
• ・E型肝炎の報告が1件ありました。
• ・レジオネラ症の報告が4件ありました。
• ・急性脳炎の報告が1件ありました。
• ・侵襲性肺炎球菌感染症の報告が1件ありました。
• ・梅毒の報告が3件ありました。
• ・播種性クリプトコックス症の報告が1件ありました。

＜手足口病＞

定点当たり報告数は9.96 と、前週の値（11.76）から減少しました。しかし、現在も警報レベル（5.00）を上回る報告数となっており、今後も注意が必要です。管轄保健所別では、土浦が15.86と最も多く、次いでつくば（12.78）、古河（12.50）、筑西（11.00）となっています。

＜新型コロナウイルス感染症（COVID-19）＞
定点当たり報告数は13.30 と11週連続で増加しました。前週比年齢区分別報告数は、20歳代が68.5%、60歳代が54.5%、50歳代が40.0%の順に大きく増加しています。全国でも、定点当たり報告数は増加傾向にあり、引き続きその動向には注意が必要です。