第35回 医道審議会保健師助産師看護師分科会看護師特定行為・研修部会(令和6年9月11日)

参照元URL:https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=U7JdoGUsRyUd7LrBY

第35回 医道審議会保健師助産師看護師分科会看護師特定行為・研修部会

 

審議期間

令和6年8月19日(月)~令和6年8月28日(水)

審議方法

持ち回り審議による。

出席者

家保英隆、石垣泰則、江澤和彦、※萱間真美、◎※國土典宏、酒井郁子、鈴木靖子、仙賀裕、髙瀬裕志、永井良三、中尾一久、中谷陽明、錦織宏、沼崎美津子、東憲太郎、○樋口幸子、山本則子

◎:部会長、 ○:部会長代理、 ※:医道審議会委員

議題

1.指定研修機関の指定について(諮問)
2.指定研修機関の特定行為区分変更の承認について

議事

1.指定研修機関の指定について
承認された。

2.指定研修機関の特定行為研修の区分変更について
承認された。

【主なご意見】

1)研修機関の指定申請について
申請手続きの簡素化について検討する必要がある。

2)研修の受講推進について
特定行為研修修了者をより多く養成するため、まずは大学が指定研修機関となることが望ましく、既に、指定研修機関である大学についても定員数や開講区分数を増やすといった対応を目指すことが望ましい。
また、看護師がより特定行為研修を受講しやすくなるよう、実習のあり方の検討や、共通科目の内容を吟味し、基礎教育に部分的に組み込むこと等を検討する余地はあるのではないか。

3)在宅領域の推進について
在宅領域においても安全に看護師による特定行為が実施されるよう、医療機関に準じた医療安全の確保が訪問看護事業所においても必要ではないか。

ページの先頭へ戻る

公開日:2024年09月12日

カテゴリー: 医療安全