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発表日:
【報道発表資料】 「今、何の病気が流行しているか!」の情報提供について(令和7年第5週)
市内の定点医療機関から提供された感染症の患者発生情報をもとに市民提供情報である「今、何の病気が流行しているか!(令和7年第5週)」を作成しましたのでお知らせします。
報道発表資料
第5週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)感染性胃腸炎 2)新型コロナウイルス感染症 3)インフルエンザでした。
感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は6.41人と前週(5.49人)から増加し、例年並みのレベルで推移しています。
新型コロナウイルス感染症の定点当たり患者報告数は4.98人と前週(4.80人)から横ばいでした。
インフルエンザの定点当たり患者報告数は4.84人と前週(8.07人)から横ばいで、例年並みのレベルで推移しています。
今週のトピックス
“新型コロナウイルス感染症~小児の割合が増加しています!~”について取り上げました。
川崎市における令和7年第5週(1月27日~2月2日)の新型コロナウイルス感染症の患者報告数は、定点当たり4.98人と4週連続で増加しました。
また、本市が実施しているリアルタイムサーベイランスにおいては、1月上旬以降小児の割合が徐々に増加しており、第5週は15歳未満の割合が18.4%となりました。
新型コロナウイルス感染症の流行状況に合わせ、飛沫及び接触感染への基本的な予防対策として、手洗いや手指消毒、こまめな換気、咳エチケット等を今一度見直しましょう。
資料に関するお問い合わせ先
川崎市 健康福祉局保健医療政策部感染症対策担当
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