食中毒の発生について 目黒区内の飲食店が調理したケータリング料理による食中毒( 2026年4月10日)-東京都

参照元URL:https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2026/04/2026041308

報道発表資料
保健医療局

食中毒の発生について 目黒区内の飲食店が調理したケータリング料理による食中毒

探知

令和8年3月27日(金曜日)午前8時30分頃、目黒区内の飲食店から「3月25日(水曜日)にケータリング料理を提供した事業所において、当該料理を喫食した社員が下痢、腹痛等の症状を呈している。」旨、目黒区保健所に連絡があった。

調査結果

目黒区保健所は、直ちに食中毒調査を開始した。

  • 患者は、料理の提供を受けた事業所の社員40名で、3月25日(水曜日)午後6時00分頃から26日(木曜日)午前9時00分頃にかけて、下痢、腹痛等の症状を呈していた。
  • 患者全員に共通する行動はなく、患者はいずれも、当該飲食店が調理し、3月25日(水曜日)に昼食として提供したケータリング料理を喫食していた。
  • 複数の患者のふん便からウエルシュ菌を検出した。

決定

本日、目黒区保健所は、以下の理由により、本件を当該飲食店が調理し、3月25日(水曜日)の昼食として提供した料理を原因とする、ウエルシュ菌による食中毒と断定した。

  • 患者全員の共通食は、当該飲食店が調理したケータリング料理以外になかった。
  • 複数の患者のふん便からウエルシュ菌を検出した。
  • 患者の症状及び潜伏時間はウエルシュ菌によるものと一致していた。
  • 患者を診察した医師から食中毒の届出があった。

措置

目黒区は本日から7日間の営業停止の処分を行った。

発症関係
(4月10日午前9時現在) 
発症日時 3月25日(水曜日)午後6時00分頃から
3月26日(木曜日)午前9時00分頃まで
症状 下痢、腹痛等
※患者の症状は、既に回復している。
発症場所 自宅等
患者数 患者数40名
男:18名(27~56歳)、女:22名(26~42歳)
入院患者数 0名
診療医療機関数・受診者数 6か所6名(男0名、女6名)
原因食品  当該飲食店が令和8年3月25日(水曜日)に調理し、提供した料理
病因物質  ウエルシュ菌
原因施設  屋号 〇〇〇
業種 飲食店営業
営業者 〇〇〇
代表取締役 〇〇〇
施設所在地 東京都目黒区〇〇〇
営業者住所 東京都〇〇〇
法人番号 〇〇〇
連絡先電話番号 〇〇〇

備考

主なメニュー  牛タン串ネギ塩、鶏肉と大根のピリ辛炒め、きんぴらと蒸し鶏のゴマドレッシング、豚の生姜焼き、さわらの西京焼き、4種の豆と野菜のトマトソース等
検査関係  検査実施機関 東京都健康安全研究センター
発症者ふん便 細菌39検体(27検体ウエルシュ菌検出、12検体陰性) ノロウイルス39検体(39検体陰性)
従事者ふん便 細菌6検体(6検体陰性) ノロウイルス6検体(6検体陰性)
拭き取り検体 細菌4検体(4検体陰性) ノロウイルス4検体(4検体陰性)

参考

東京都における食中毒発生状況(ただし本事件は含まない。)

  発生件数 患者数 死亡者数
本年1月1日~4月9日まで  31件 505名 0名
(昨年同期)  (57件) (740名) (0名)
本年4月中(9日まで)  0件 0名 0名
(昨年同期)  (6件) (158名) (0名)

※別紙 ウエルシュ菌とは(PDF:130KB)

記事ID:000-001-20260205-046880