平成23年11月4日
米国における食肉処理施設の定期査察の実施について
厚生労働省及び農林水産省は、米国における日本向け食肉処理施設の対日輸出条件の遵守状況等について確認・検証するため、担当者を派遣します。
1.概要
米国産牛肉について、厚生労働省及び農林水産省は、従来から、定期的に担当者を派遣し、日本向け食肉処理施設の対日輸出条件の遵守状況(月齢の確認、特定危険部位(SRM※)の除去の状況)等の確認・検証を行っています。
本年についても、以下のとおり、厚生労働省及び農林水産省の担当者を派遣することとしました。
※SRM:Specified Risk Material
2.日程
平成23年11月6日(日曜日)~ 11月19日(土曜日)
3.査察場所
日本向け食肉処理施設5か所(テキサス州、ペンシルバニア州及びオハイオ州)
4.その他
定期査察の結果については、後日公表予定です。
(農林水産省においても同時公表)
詳細については、下記のページをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001tt5m.html
(参照先)
厚生労働省医薬食品局食品安全部監視安全課