【管内情報】 【保健所健康危機管理事例H21】幼児死亡事案(大阪府寝屋川保健所)

【保健所健康危機管理事例H21】

幼児死亡事案

〔作成者〕
大阪府寝屋川保健所

 

〔発生年月日〕
2009/7/3~2010/4/1

 

〔概要〕
未熟児訪問実施も、不在でなかなか会えず。H21.2.24に市保健師が初めて青あざ発見。H21.10.16も青あざ認める。4か月健診、1歳6か月健診未受診。

 

〔原因/端緒〕
未熟児出生届での把握。
市の保健師の家庭訪問で、青あざ発見。
H22.1.27に医療機関より虐待通告。

 

〔患者/死者/負傷者〕
1歳8か月の女児

 

〔症状/被害状況〕
心肺停止で搬送された。
顔面にあざ、体にタバコを押し当てられたような痕があり、虐待通告。
H22.3.7に硬膜下血腫による脳腫脹で死亡。
H22.4.9警察が父母を傷害致死容疑で逮捕。

公開日:2012年08月31日

カテゴリー: 児童虐待