【保健所健康危機管理事例H23】
東日本大震災(H23.3.11発災)後の震災対応業務
〔作成者〕
宮城県石巻保健所
〔発生年月日〕
2011/3/11~現在
〔概要〕
保健活動、精神保健相談、リハビリテーション支援、避難所栄養指導・衛生指導、仮設住宅入居者健康調査、毒劇物・有害物質等調査、被災動物の救護・捕獲、アスベスト対策、自動車リサイクル法事務、不法投棄監視、PCB・産業・災害廃棄物調査指導などの震災対応業務を実施
〔原因/端緒〕
発生日時:平成23年3月11日14時46分頃
震央地名:三陸沖(北緯38.1度,東経142.5度)
震源の深さ:約24km
規模:マグニチュード9.0
津波の高さ:8.6m以上(石巻市鮎川)(津波計等による津波の最大の高さ)
圏域の浸水区域面積:113k㎡
〔患者/死者/負傷者〕
死者:5,167人(関連死を含む)
行方不明者:823人
(平成24年7月31日現在)
〔症状/被害状況〕
住家被害
全壊:30,784棟
半壊:16,930棟
(平成24年7月31日現在)