化学物質の発がん性と労働者の健康障害防止のためのリスク評価に関する意見交換会
厚生労働省では、労働現場で使われている様々な化学物質による健康障害を防止するため、平成18年度からリスク評価を行い、その結果を元に必要な措置を講じてきました。平成24年春の印刷事業の労働者の胆管がん事案を契機に、職場で使用される化学物質の発がん性の評価を迅速に進めることの必要性が再認識されました。このため、平成24年9月から「化学物質のリスク評価検討会(有害性評価小検討会)」において、発がん性物質のスクリーニングと有害性評価のあり方について、検討が行われました。
そこで、発がん性が懸念される化学物質についての有害性評価をはじめとするリスク評価のあり方につきまして、行政検討会のメンバー、厚生労働省担当官と、労働現場において化学物質に関わる方々や広く一般の方々の参集により意見交換を行うこととなりました。
参加を希望される方は、下記PDFファイル中の「参加申込書」にご記入の上、FAXにてお申し込み下さい。なお、この事業は厚生労働省が中央労働災害防止協会に委託して行うものです。参加申し込みは中央労働災害防止協会までご連絡ください。
記
1.日時
平成25年2月14日(木)13:30~16:30
2.場所
東京慈恵会医科大学(大学本館1階西講堂)(東京都港区西新橋3-25-8)
平成24年度第2回化学物質リスクコミュニケーション(開催案内)(PDF:604KB)
詳細については、下記のページをご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002spxs.html
(参照先)
厚生労働省