食品中の放射性物質の検査結果について(第877報)(東京電力福島原子力発電所事故関連)
・食品中の放射性物質の検査が行われ、その結果について別添のとおり情報を入手しましたので、お知らせします。
1 自治体から入手した放射性物質の検査結果
小樽市、青森県、岩手県、宮城県、山形県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、船橋市、東京都、江東区、横浜市、新潟県、金沢市、山梨県、長野県、岐阜市、静岡県、浜松市、名古屋市、岡崎市、京都市、大阪府、神戸市、奈良県
※ 基準値超過(6件)
No.1329 :岩手県産野生ワラビ(Cs:220 Bq/kg)
No.1379,1380 :宮城県産野生タラノメ(Cs:350,500 Bq/kg)
No.1432 :栃木県産野生ゼンマイ(Cs:110 Bq/kg)
No.1499 :群馬県産イワナ(Cs:130 Bq/kg)
No.1502 :群馬県産ヤマメ(Cs:120 Bq/kg)
検査結果(PDF:388KB)
2 緊急時モニタリング又は福島県の検査結果
※ 基準値超過(3件)
No.138 :福島県産コモンカスベ(Cs:150 Bq/kg)
No.149 :福島県産ババガレイ(ナメタガレイ)(Cs:140 Bq/kg)
No.160 :福島県産マコガレイ(Cs:120 Bq/kg)
検査結果(PDF:137KB)
注) 検査結果について
・ 「<○(検出限界値)」という表記は、○(Bq/kg)が検出限界である測定で放射性セシウムが検出されなかったことを意味しており、ND(不検出)と同じです。
また、「食品中の放射性セシウムスクリーニング法」に基づき実施された検査については測定下限値を記載しています。
・ 【産地】欄の 【都道府県】【市町村】欄には原料の産地を記載しています。 複数自治体にまたがる場合や、海域・河川などの情報、加工食品の製造所住所等については、【その他】欄に記載しています。 なお、 畜産物の産地は最も飼養期間の長い場所を記載しています。 詳細は報告自治体にお問い合わせください。
(参考1)
検査結果概略(本日公表分)(PDF:32KB)
(参考2)
平成26年度公表検査結果(概略)(PDF:60KB)
(参考3)
原子力災害対策特別措置法に基づく食品に関する出荷制限等(PDF:461KB)
詳細については、下記のページをご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000045236.html
(参照先)
厚生労働省医薬食品局食品安全部