食品中の放射性物質の検査結果について(第886報)
(東京電力福島原子力発電所事故関連)
・食品中の放射性物質の検査が行われ、その結果について別添のとおり情報を入手しましたので、お知らせします。
1 自治体から入手した放射性物質の検査結果
北海道、札幌市、小樽市、旭川市、青森県、岩手県、宮城県、仙台市、秋田県、山形県、茨城県、栃木県、宇都宮市、群馬県、埼玉県、さいたま市、千葉県、千葉市、東京都、江戸川区、文京区、江東区、神奈川県、横浜市、横須賀市、相模原市、新潟県、新潟市、富山県、金沢市、山梨県、長野県、岐阜市、静岡県、浜松市、名古屋市、岡崎市、京都府、京都市、大阪市、堺市、東大阪市、西宮市、和歌山県、岡山県、香川県、松山市、
※ 基準値超過(6件)
No.883 :栃木県産ブラウントラウト(Cs:260 Bq/kg)
No.4071, 4072 :宮城県産イノシシ肉(Cs:120, 460 Bq/kg)
No.4074, 4075, 4076 :宮城県産ニホンジカ肉(Cs:120, 150, 280 Bq/kg)
検査結果(PDF:1,063KB)
2 緊急時モニタリング又は福島県の検査結果
※ 基準値超過(1件)
No.158 :福島県産コモンカスベ(Cs:120 Bq/kg)
検査結果(PDF:154KB)
3 国立医薬品食品衛生研究所の検査結果
※ 基準値超過なし
検査結果(PDF:30KB)
注) 検査結果について
・ 「<○(検出限界値)」という表記は、○(Bq/kg)が検出限界である測定で放射性セシウムが検出されなかったことを意味しており、ND(不検出)と同じです。
また、「食品中の放射性セシウムスクリーニング法」に基づき実施された検査については測定下限値を記載しています。
・ 【産地】欄の 【都道府県】【市町村】欄には原料の産地を記載しています。 複数自治体にまたがる場合や、海域・河川などの情報、加工食品の製造所住所等については、【その他】欄に記載しています。 なお、 畜産物の産地は最も飼養期間の長い場所を記載しています。 詳細は報告自治体にお問い合わせください。
(参考1)
検査結果概略(本日公表分)(PDF:35KB)
(参考2)
平成26年度公表検査結果(概略)(PDF:61KB)
(参考3)
原子力災害対策特別措置法に基づく食品に関する出荷制限等(PDF:600KB)
詳細については以下を参照してください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000050641.html
(参照先)
厚生労働省医薬食品局食品安全部