【政府情報】 食品中の放射性セシウムから受ける放射線量の調査結果(平成25年9・10月調査分)~放射線量は現行規制の上限線量1ミリシーベルト/年の1%以下~(平成26年7月10日)2014/07/10

食品中の放射性セシウムから受ける放射線量の調査結果(平成25年9・10月調査分)

 

~放射線量は現行規制の上限線量1ミリシーベルト/年の1%以下~

厚生労働省は、国立医薬品食品衛生研究所に委託して、平成25年9月から10月に、全国15地域で、実際に流通する食品を購入し、食品中の放射性セシウムから受ける年間放射線量を計算しました。
調査の結果、食品中の放射性セシウムから、人が1年間に受ける放射線量は、0.0008~0.0027ミリシーベルト/年と計算され、これは現行基準値の設定根拠である年間上限線量1ミリシーベルト/年の1%以下であり、極めて小さいことが確かめられました。
厚生労働省では、今後も継続的に同様の調査を行い、食品の安全性の検証に努めていきます。

 

参考: 東京電力福島第一原発の事故に由来して、食品中の放射性物質から長期的に受ける線量の大半は、放射性セシウムによるものとされています。

 

資料

PDF (別添) 食品中の放射性セシウムから受ける放射線量の調査結果(平成25年9・10月調査分)(PDF:114KB)

 

詳細については以下を参照してください。
サイト内リンク http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000050813.html

 

(参照先)
厚生労働省医薬食品局食品安全部

公開日:2014年07月11日

カテゴリー: 食品安全