デング熱の国内感染症例について(第十二報)
国内でデング熱に感染したことが確認された患者が、新たに10名報告されました(別添1)。
それぞれの症例については、関係自治体から公表されていますので、合わせてお知らせします(別添2~4)。
引き続き、関係自治体と連携しつつ、デング熱の国内発生症例の情報収集を進めるとともに、デング熱への対策を講じていきます。
○ 屋外の蚊が多くいる場所で活動する場合は、できるだけ肌を露出せず、虫よけ剤を使用するなど、蚊に刺されないよう注意してください。
○ デング熱に感染しても重症化する場合はまれ。蚊に刺されてから3-7日程度で高熱のほか、頭痛、目の痛み、関節痛等の症状が見られれば、デング熱の可能性もあるため、早めに医療機関を受診してください。
(別添1)デング熱国内感染患者 現時点での疫学情報のまとめ(平成26年9月12日 11:00現在)(PDF:117KB)
(別添2)千葉県記者発表資料(平成26年9月11日)(PDF:131KB)
(別添3)秋田市記者発表資料(平成26年9月11日)(PDF:66KB)
(別添4)東京都記者発表資料(平成26年9月12日)(PDF:110KB)
詳細については、下記のページをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000057804.html
(参照先)
厚生労働省健康局結核感染症課