食品中の放射性物質の検査結果について(第980報)(東京電力福島原子力発電所事故関連)

参照元URL : https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000123666.html

平成28年5月9日
【照会先】
医薬・生活衛生局生活衛生・食品安全部監視安全課
専門官 藤井 大資 (内線4241)
係  長 岡本 一人 (内線4242)
(代表電話) 03(5253)1111
(直通電話) 03(3595)2337

報道関係者各位

 

食品中の放射性物質の検査結果について(第980報)

 

(東京電力福島原子力発電所事故関連)

厚生労働省では、東京電力福島原子力発電所事故を踏まえて自治体等において行われている、食品中の放射性物質の検査結果について、別添のとおり取りまとめましたので、公表します。

1 自治体の検査結果

岩手県、宮城県、いわき市、栃木県、宇都宮市、群馬県、千葉市、東京都、文京区、江東区、世田谷区、神奈川県、横浜市、新潟県、京都府、神戸市、島根県、香川県

※ 基準値超過(2件)

No.44:岩手県産イワナ(Cs:130 Bq/kg)

No.462:宮城県産野生タラの芽(Cs:280 Bq/kg)

2 緊急時モニタリング又は福島県の検査結果

※ 基準値超過(1件)

No.39:福島県産コシアブラ(Cs:110 Bq/kg)

3 国立医薬品食品衛生研究所の検査結果

※ 基準値超過なし

注) 検査結果について

・ 「<○(検出限界値)」という表記は、○(Bq/kg)が検出限界である測定で放射性セシウムが検出されなかったことを意味しており、ND(不検出)と同じです。

また、「食品中の放射性セシウムスクリーニング法」に基づき実施された検査については測定下限値を記載しています。

・【産地】欄の【都道府県】【市町村】欄には原料の産地を記載しています。
複数自治体にまたがる場合や、海域・河川などの情報、加工食品の製造所住所等については、【その他】欄に記載しています。
なお、畜産物の産地は最も飼養期間の長い場所を記載しています。
詳細は報告自治体にお問い合わせください。

(参考1)

(参考2)

(参考3)

 

 

公開日:2016年05月10日

カテゴリー: 食品安全