No.570 焼肉Dチェーン店における腸管出血性大腸菌O157の散発事例(神奈川県) [ 概要報告 ] 分野:細菌性食中毒 衛研名:神奈川県衛生研究所 時期年月:2000/09/01 地域:小田原市ほか1郡 概要: 患者数2名。チェーン店でロース肉を喫食し、下痢、腹痛をおこした。検査の結果、患者大便、開封されたロース肉及び未開封ロース肉から腸管出血性大腸菌O157(VT2)が検出された。分離された菌株についてDNA解析を実施した結果、同様なパターンを示した。