No.1134 食肉販売店が原因と推察されたO157感染事例(福岡市) [ 概要報告 ]分野:細菌性感染症 衛研名:福岡市保健環境研究所 時期年月:2003/8/19 ~ 2003/8/27 地域:福岡市 概要:福岡市内の食肉販売店が8月13日から15日にかけて調理提供した「鶏刺し」、「砂ズリ刺し」、「牛タタキ」、「馬レバ刺し」、「ボイルホルモン」等のいずれかの食品を喫食したそれぞれのグループからO157が検出され、PFGEパターンが一致した。これらのグループ間には相互の関連性はなく、他に共通する食品や利用施設が見受けられなかった。