No.1365 飲食店を原因とする腸管出血性大腸菌O157による集団食中毒の発生について

[ 概要報告 ]
分野:細菌性食中毒

衛研名:山口県環境保健研究センター

時期年月:2006/6/25 ~ 2006/7/1

地域:

概要:
患者数55名、死亡者数0名。山口県内の飲食店が提供した食品を喫食した984名中55名が腸管出血性大腸菌O157(VT2)による下痢、発熱等を主症状とする食中毒に罹患した。また、発症者の内1名がHUSを発症したが回復した。