No.15010 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)死亡事例の発生について

[ 概要報告 ] 分野名:ウイルス性感染症

衛研名:宮崎県衛生環境研究所

登録日:2016/05/17

最終更新日:2016/05/17

事例発生日:2015年4月26日~2015年5月5日

事例終息日:

キーワード:重症熱性血小板減少症候群ウイルス(SFTSV)、発熱・消化器症状(嘔気・嘔吐・下痢)・肝機能低下・意識障害、全身倦怠感・血小板減少・白血球数減少・紫斑・消化管出血

原因物質:SFTSウイルス

患者被害報告数:1名

死亡者数:1名

発生地域:宮崎県央部(宮崎市保健所管内)

概要:
4月26日夜発熱(頭痛、嘔吐あり)。翌日医療機関受診。同30日容体改善無く血液所見悪化、出血傾向、意識障害が見られるため入院。5月1日宮崎県衛生環境研究所にてSFTS検査実施(陽性)5月5日患者死亡。同日検体を国立感染症研究所に送付。同8日国立感染症研究所での検査も陽性となる。患者は電気設備関係の業務を営んでおり、屋外での作業は家の庭程度である。休日には近くの河川敷において、散歩や趣味であるゴルフの練習をしており、発病数日前にも練習を行っていた。ダニの刺し口らしきものあり(箇所不明)発病前1ヶ月に他所への旅行無し。基礎疾患の有無不明。