参照元URL : https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/kinoko/
(参考)過去のキノコを原因とする食中毒発生状況 (エクセルファイル [85KB]) |
政府広報オンライン 「毒キノコにご用心!」 (ラジオ番組「秋元才加のWeekly Japan!!」)
政府広報オンライン 「毒キノコに要注意!」 (ラジオ番組「秋元才加のWeekly Japan!!」内CM)
政府広報オンライン「キノコ狩りや山菜採りなどで毒のあるキノコや山菜などにご注意を!」(お役立ち記事)
食用と間違えやすい毒キノコの例
クサウラベニタケ |
【症状】 食後20分〜1時間程度で嘔吐,下痢,腹痛など消化器系の中毒を起こす。唾液の分泌、瞳孔の収縮、発汗などの中毒症状も現れる。 【間違えやすいキノコ】 ウラベニホテイシメジ,ホンシメジ,ハタケシメジ 詳細はこちら |
ツキヨタケ |
【症状】 食後30分〜1時間程度で嘔吐,下痢,腹痛などの中毒を起こす。 【間違えやすいキノコ】 ヒラタケ、ムキタケ、シイタケ 詳細はこちら |
ニガクリタケ |
【症状】 食後3時間程度で強い腹痛、激しい嘔吐、下痢,悪寒などの中毒を起こす。重症の場合は、脱水症状、けいれんなどの症状が現れて死亡する場合がある。 【間違えやすいキノコ】 ナメコ,クリタケ,ナラタケ,ナラタケモドキ 詳細はこちら |
猛毒キノコ「カエンタケ」が発生していますのでご注意ください。
カエンタケは、触るだけでも炎症を起こし、食べると死亡する場合もあります。 |
スギヒラタケは食べないようにしてください。
古くから食用とされてきましたが、食後、急性脳症のような症状を疑う事例が発生しています。 |
野生キノコから放射性物質が検出されています。
キノコ狩りする場合は、放射性物質のモニタリング検査結果や各種制限などの情報を、 厚生労働省のホームページでご覧いただくほか、最寄りの自治体に直接問い合わせをしていただくなどしてご確認いただき、十分な注意を払ってください。 |
関連情報
自然毒のリスクプロファイル
代表的な毒キノコの特徴については「自然毒のリスクプロファイル」をご覧ください。
関係リンク先
食品安全委員会ホームページ「毒きのこによる食中毒にご注意ください」
林野庁ホームページ「野生きのこの採取にあたっての留意点」
農林水産省ホームページ「食品安全:特用林産物(きのこ、たけのこ、山菜など)」