参照元URL : https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000205937.html
平成30年6月15日 |
報道関係者各位
食品中の放射性ストロンチウム及びプルトニウムの調査結果(平成29年2〜3月調査分)
〜調査対象となる放射性セシウム濃度が一定以上の試料はありませんでした〜
厚生労働省は、国立医薬品食品衛生研究所に委託して、平成29年2月から3月に、全国15地域で、実際に流通する食品を購入し、放射性物質の調査を行っています。この調査では、放射性セシウム(Cs-134とCs-137の合計)濃度が0.5Bq/kg以上となった試料を放射性ストロンチウム(Sr-90)及びプルトニウム(Pu-238、Pu-239+240)の調査対象としていますが、今回、調査対象となる放射性セシウム濃度が0.5Bq/kg以上の試料はありませんでした。
厚生労働省では、今後も継続的に同様の調査を行い、食品の安全性の検証に努めていきます。
資料