◆コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の終息が宣言されました 【感染症エクスプレス@厚労省】Vol.356(2018年07月27日) コンゴ民主共和国北西部の赤道州において、エボラ出血熱が発生したことが、2018年5月8日、世界保健機関(WHO)より発表されていましたが、6月12日以降、新しい症例が確認されなかったことから、7月24日、同国保健大臣及びWHO事務局長は同国におけるエボラ出血熱の終息を宣言しました。 (7月24日までの患者報告数は、54例(確定例38例、可能性あり16例)、うち33例が死亡)