参照元URL : http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/10/10/22.html
2019年10月10日
福祉保健局
児童虐待死亡ゼロを目指した支援のあり方について
平成29年度東京都児童福祉審議会児童虐待死亡事例等検証部会報告書
東京都児童福祉審議会児童虐待死亡事例等検証部会では、毎年、前年度中に発生した重大な児童虐待事例の検証を行っています。
このたび、都は、検証部会から、検証結果及び再発防止策について、「児童虐待死亡ゼロを目指した支援のあり方について」として、提言を受け取りましたので、お知らせします。
1 検証対象事例
平成29年度検証では、東京都において平成28年度に発生した重大な児童虐待事例13事例のうち、東京都・区市町村の関与があった2事例を対象として検証した。
なお、該当事例については、平成29年度から検証を開始していたところであったが、平成30年3月に発生した事例の検証(平成30年11月14日報告書公表)を先行して実施したため、この時期の報告となった。
2 検証方法
検証部会が、直接、関係機関にヒアリングの上、検証を実施した。
なお、検証対象とした2事例のうち、事例2については、産前から養育者である母が居住していた都外自治体の保健機関が中心に関わっていたが、都内に里帰り中に発生した事例であるため、居住地自治体の児童福祉審議会の児童虐待事例を検証する部会と情報を共有しながら、里帰り先の自治体である東京都における課題を検証した。
3 提言
別添「報告書(概要版)」(PDF:326KB)及び「報告書(全文)」(PDF:1,372KB)のとおり
問い合わせ先 (報告書の内容に関すること) 福祉保健局少子社会対策部家庭支援課 電話 03-5320-4127 (児童福祉審議会に関すること) 福祉保健局少子社会対策部計画課 電話 03-5320-4114 |